昨日は、「高幡不動・山内八十八ヶ所巡りミニウォーキング」を開催いたしました。
最初は、山内八十八ヶ所巡りからスタート。88体の弘法大使像に合掌礼拝でお参りしました。
弘法大使像は、全てお顔が違うんですね😁
奥殿の重要文化財、丈六(じょうろく)不動三尊を拝観しました。
中尊の丈六不動明王坐像は、高さ3メートル近くあります。その両脇を不動明王の眷属である「矜羯羅童子(こんがらどうじ)」と「制吒迦童子(せいたかどうじ)」ユーモラスな格好で固めています。
お護摩は、写真には撮れませんでしたが、燃え盛る炎を見ていると心が洗われるようでした🤗
大日堂では、鳴り龍が描かれた部屋では拍手をすると妙音が聞こえます。新選組副長の土方歳三を始め、新選組関係者の位牌がずらっと並んでいるのは、壮観でした😆
最後に「勝五郎の前世 藤蔵の墓」を見学しました。
それにまつわるお話は、次のような不思議なものです😙
「現在の東京都八王子市東中野の農家の子供、小谷田勝五郎(8歳)が、文政5年(1822年)のある夜、突然家族に、
「自分はもとは程久保村(現日野市程久保)の藤蔵という子どもで、6歳の時に天然痘で亡くなった」
と話し出し、あの世に行ってから生まれ変わるまでのことを語った。
その話が実際に程久保村で起こった話であり、村に行かなければ分からない話を知っていた為、当時大騒ぎとなり江戸まで知れ渡った。」
弁天池では、ピンクの蓮の花が見れましたよ🥰
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